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確定申告の要否チェック

いくつか選ぶだけで、申告の手続きが要りそうか、しておくと戻る可能性があるかの目安が出ます。入力した内容はこの端末の中だけで計算していて、どこにも送信していません。

  1. お店からの支払いは、どの形ですか?

まず、支払いの形を選んでください

「報酬」と「給与」で、まるごと変わります

夜職でいちばん多い誤解が、ここです。同じように働いていても、お店からの支払いが報酬なのか給与なのかで、手続きがまったく別のものになります。

引かれている金額には、決まった計算式があります

報酬から引かれる源泉徴収の額は、お店が適当に決めているわけではありません。1回に支払われる金額から「5,000円 × その支払いの計算期間の日数」を差し引いた残りが、源泉徴収の対象になります(所得税法施行令322条)。お店から給与も受け取っている場合は、その給与の額もそこから差し引きます。

たとえば半月分の報酬をまとめてもらうなら、その期間の日数ぶんの5,000円が先に引かれてから計算されます。明細を見て、この形と大きく違っていたら、一度お店に確認してみてください。

税率そのものは法律で決まっており、復興特別所得税を含めた率が使われます。実際に引かれた金額は明細の合計で確認できます。

「申告が必要」は「税金を払う」とは限りません

報酬で働いている人は、すでに1回ごとに源泉徴収されています。つまり税金を前払いしている状態です。そこから経費や社会保険料を差し引いて計算し直すと、前払いのほうが多かった——ということは珍しくありません。その差額は戻ってきます。

「申告」と聞くと払う話に見えますが、夜職では戻る側になることのほうが多いくらいです。まずは1年で引かれた金額の合計を確認するところから始めてみてください。

くわしくはキャバ嬢の確定申告、いくら稼いだら必要?にまとめています。経費として認められる可能性のあるものの例も載せました。

この診断の限界